福井大学 規程集(公開用)

トップページに戻る
最上位 > 第2編 管理運営 > 第4章 監査
国立大学法人福井大学監事監査規程
平成28年7月20日
福大規程第98号
(趣旨)
第1条 この規程は,国立大学法人福井大学役員規則(平成16年福大規則第2号。以後「役員規則」という。)第2条第3項から第7項まで及び第2条の2の規定に基づき,監事が行う国立大学法人福井大学(以下「本法人」という。)の監査,意見及び報告の提出に関し必要な基本的事項を定めるものとする。
(監査の目的)
第2条 監査は,本法人の業務の適切かつ効果的,効率的な運営を図るとともに,会計経理の適正を期することを目的とする。
(監事の基本的姿勢)
第3条 監事は,独立性及び公正不偏の立場を保持し,自らの信念に基づいて行動しなければならない。
2 監事は,自己研鑽に務め,また,適正な監査視点の形成のため,法人業務全般の見地から経営課題についての認識を深め,業務状況の推移と法人をめぐる環境の変化を把握するように努めなければならない。
3 監事,特に常勤監事は,平素より役員及び職員との意思疎通を図り,情報の収集と監査環境の整備に努めなければならない。
4 監事は,職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
(監事会)
第4条 監事会は,監事全員をもって組織し,原則として毎月1回開催する
2 監事会は,監事監査に関する事項について協議し,監査意見の形成を行う。ただし,各監事の権限の行使を妨げるものではない。
(会計監査人等との連携)
第5条 監事は,本法人の会計監査人及び監査室と連携し,的確かつ効率的な監査を実施するものとする。
(監査の対象)
第6条 監査は,業務及び会計について行う。
(監査の種類)
第7条 監査は,定期監査及び臨時監査とする。
2 臨時監査は,監事が必要と認める場合に行う。
(監査の方法)
第8条 監査は,書面監査及び実地監査により行う。
2 監査の手続その他監査の実施に関して必要な基準等は,学長と協議のうえ監事が別に定める。
3 監事は,監査を実施するに当たり,本法人における業務の円滑な実施及び教育研究の特殊性に十分配慮するものとする。
(監査の事務補助)
第9条 監事は,学長の承認を得て,本法人の職員に監査に関する事務を補助させることができる。
2 監査の事務を補助する職員は,監査の実施に当たり知り得た事項を漏らしてはならない。
(監査計画)
第10条 監事は,毎年度,前年度の監査報告書作成後速やかに監査計画を作成し,学長に提出するものとする。ただし,臨時監査についてはこの限りでない。
(重要な会議等への出席)
第11条 監事は,役員会,経営協議会,教育研究評議会その他重要な会議等に出席し,意見を述べることができる。
(役職員への質問)
第12条 監事は,監査の必要に応じて,役員及び職員に質問し,又は説明若しくは資料の提出を求めることができる。
2 役員及び職員は,監事(監査の事務を補助する職員を含む。)が行う監査に協力しなければならない。
(監事に回付する書類)
第13条 次の各号に掲げる書類は,あらかじめ監事に回付しなければならない。
(1) 文部科学大臣に提出する認可又は承認の申請書その他重要な書類
(2) 前号以外の行政機関等に提出する重要な書類
(3) 契約に関する重要な書類
(4) 訴訟に関する重要な書類
(5) その他業務に関する重要な書類
2 次の各号に掲げる書類は,監事に回付しなければならない。
(1) 文部科学大臣から発せられた認可又は承認の書類その他重要な書類
(2) 前号以外の行政機関等から発せられた重要な書類
(3) その他業務に関する重要な報告又は供閲等の書類
(監査報告の作成等)
第14条 監事は,監査結果に基づき,国立大学法人法(平成15年法律第112号。以下「法人法」という。)第11条第4項で定める監査報告を作成し,監査終了後,1月以内に学長に提出するものとする。
2 監事は,必要があると認める場合,法人法第11条第9項の規定により,学長又は文部科学大臣に対して意見を提出することができる。
3 学長は,監査報告に基づき改善すべき事項があると認める場合は,速やかに改善措置を講じ,その結果を監事に報告しなければならない。
(文部科学大臣への意見の提出)
第15条 監事は,法人法第11条第9項の規定により,監査結果に基づき,文部科学大臣に意見を提出するときは,あらかじめ学長にその旨を通知する。
(事故又は異例の事態等の監事への報告)
第16条 業務上の事故又は異例の事態が発生したときは,役員又は職員は,速やかにその旨を口頭又は文書で監事に報告しなければならない。
2 役員は,本法人に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見したときは,直ちに,当該事実を監事に報告しなければならない。
3 会計監査人は,その職務を行うに際して役員の職務の執行に関し不正の行為又は準用通則法,法人法若しくは他の法令に違反する重大な事実があることを発見したときは,遅滞なく,これを監事に報告しなければならない。
(その他)
第17条 監査の手続その他この規程の実施に関し必要な事項は,別に定める。
 
附 則
1 この規程は,平成28年7月20日から施行する。
2 国立大学法人福井大学監事監査要綱(平成16年4月1日制定)は,廃止する。