福井大学 規程集(公開用)

トップページに戻る
最上位 > 第4編 人事 > 第2章 就業規則 > 第5節 勤務時間,休日・休暇,休業等
国立大学法人福井大学職員の介護休業等に関する規程
平成16年4月1日
福大規則第12号
(目的)
第1条 この規程は,国立大学法人福井大学職員就業規則(平成16年福大規則第7号。以下「職員就業規則」という。)第65条第2項,国立大学法人福井大学契約職員就業規則(平成16年福大規則第9号。以下「契約職員就業規則」という。)第31条の3第2項,国立大学法人福井大学パート職員就業規則(平成16年福大規則第10号。以下「パート職員就業規則」という。)第23条の3第3項及び国立大学法人福井大学特別雇用職員就業規則(平成19年福大規則第18号。以下「特別雇用職員就業規則」という。)第32条第2項の規定に基づき,国立大学法人福井大学に勤務する職員の介護休業等に関する制度を設けて,家族の介護を行う職員の継続的な勤務の促進を図り,もって職員の職業生活と家庭生活との両立に寄与することを通じて,職員の福祉の増進及び職務の円滑な運営に資することを目的とする。
2 職員の介護休業等について必要な事項は,この規程に定めるほか,「育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号。)及びその他の関係法令及び諸規定の定めるところによる。
(介護休業)
第2条 この規程において,介護休業とは,職員が負傷,疾病又は身体上若しくは精神上の障害により,2週間以上にわたり常時介護を必要とする対象家族を介護するためにする休業をいう。
2 前項に定める対象家族とは,次に掲げる者をいう。
一 配偶者(内縁関係を含む。以下同じ。)
二 父母(養父母を含む。)
三 子(養子を含む。)
四 配偶者の父母(養父母を含む。)
五 祖父母
六 兄弟姉妹
七 孫
八 職員と同居している者で次に掲げる者
イ 父母の配偶者
ロ 配偶者の父母の配偶者
ハ 子の配偶者
ニ 配偶者の子
(介護休業の単位)
第3条 介護休業の単位は、1日又は1時間とする。
(介護部分休業)
第4条 第2条に定める介護休業のうち,職員が職員就業規則又は契約職員就業規則により定められた正規の勤務時間の始業時刻から連続し,又は終業時刻まで連続した4時間の範囲内で,必要とされる時間について,1時間単位で行う休業を介護部分休業という。
(介護休業の適用除外者)
第5条 次の各号の一に該当する契約職員及びパート職員は介護休業をすることができない。
一 引続き雇用された期間が1年未満である職員
二 介護休業開始予定日から起算して93日を経過する日から6月を経過する日までに,その労働契約(労働契約が更新される場合にあっては,更新後のもの)が満了することが明らかである職員
(介護部分休業の適用除外者) 
第6条 1日の所定労働時間が6時間以下のパート職員については,介護部分休業をすることができない。
(介護休業の申し出)
第7条 介護休業をしようとする職員は,介護休業をしようとする一の期間について,その初日(以下「介護休業開始予定日」という。)及び末日(以下「介護休業終了予定日」という。)を明らかにして,当該介護休業開始予定日の2週間前の日までに介護休業申出書(別記様式1)によって学長に申し出なければならない。
2 前項の申し出において,介護休業開始予定日とされた日が当該介護休業の申し出があった日の翌日から起算して2週間を経過する日より前の日である場合には,学長は当該介護休業開始予定日とされた日から当該2週間を経過する日までのいずれかの日を介護休業開始予定日として指定することができる。
3 学長は,介護休業の申し出があった場合には,次の各号に掲げる日までに介護休業を申し出た職員に介護休業取扱通知書(別記様式2)を交付しなければならない。
一 介護休業の申し出が介護休業開始予定日の2週間以上前になされた場合 介護休業開始予定日の5日前
二 前項の規定により介護休業開始予定日を指定する場合 介護休業の申し出のあった日の翌日から起算して3日を経過する日(その日が介護休業申出に係る介護休業開始予定日より後の日となる場合にあっては,介護休業開始予定日)
(介護休業期間)
第8条 介護休業を取得できる期間は,対象家族1人につき,一の継続する要介護状態ごとについて,通算186日(契約職員及びパート職員については,93日),計3回までの範囲内で,別記様式1により申し出た期間とする。
(介護休業期間及び介護部分休業の終了)
第9条 介護休業及び介護部分休業(以下、介護休業等という。)等を取得している職員が,次の各号の一に該当することとなった場合には,介護休業等はその事由が生じた日(第4号から第6号に掲げる事由が生じた場合にあっては,その前日)をもって終了する。
一 介護休業等に係る対象家族が死亡したとき。
二 離婚等により介護休業申出に係る対象家族との親族関係が消滅したとき。
三 職員が,負傷,疾病又は身体上若しくは精神上の障害により,当該介護休業等申出に係る対象家族を介護することができない状態になったとき。
四 職員が産前産後の休暇を始めたとき。
五 職員が新たに介護休業又は育児休業を取得したとき。
六 職員が休職又は停職の処分を受けたとき。
2 前項に該当することとなった職員は,遅滞なく,介護状況変更届(別記様式3)を学長に届け出なければならない。
3 学長は,前項の届出があった場合には,職員に介護休業終了確認通知書(別記様式4)を交付しなければならない。
(介護休業中の身分等)
第10条 介護休業をしている職員は,職員としての身分を保有するが,職務に従事しない。
(介護休業中の給与)
第11条 介護休業等をしている時間については,その勤務しない1時間につき,国立大学法人福井大学職員給与規程(平成16年福大規程第7号。以下「給与規程」という。),契約職員就業規則及びパート職員就業規則に規定する勤務1時間あたりの給与額を減額する。
2 前項に規定するほか,介護休業等をしている職員の給与の取扱いについては,給与規程,契約職員就業規則及びパート職員就業規則による。
(介護休業に伴う代替要員)
第12条 学長は、介護休業している職員の業務を処理することが困難であると認めるときは,任期付き職員を採用することができる。
2 前項の採用手続きについては,国立大学法人福井大学職員人事規程(平成16年福大規程第5号)等による。
(介護休業期間の満了)
第13条 職員は,介護休業期間が満了した場合には,介護休業満了届(別記様式5)を学長に届け出なければならない。
2 学長は,前項の届け出があった場合には,職員に介護休業満了確認通知書(別記様式6)を交付しなければならない。
(職務復帰)
第14条 職員は,第9条第1項各号に該当することにより介護休業が終了した場合(第9条第1項第6号に該当した職員が当該事由が終了した後,引き続き介護休業を取得する場合を除く。)又は介護休業期間が満了したときには,職務に復帰する。
(介護休業申出の撤回)
第15条 介護休業の申し出をした職員は,介護休業開始予定日(第7条第2項の規定により学長が介護休業開始予定日を指定した場合にあっては,その指定された介護休業開始予定日)の前日までに,介護休業撤回申出書(別記様式7)により学長に申し出ることにより,介護休業申出を撤回することができる。
2 学長は,前項の申し出があった場合には,職員に介護休業撤回確認通知書(別記様式8)を交付しなければならない。
(介護部分休業の申し出)
第16条 介護部分休業を取得しようとする職員は,原則として介護部分休業を開始しようとする日の1週間前の日までに介護部分休業申出書(別記様式9)によって学長に申し出なければならない。
(他の休暇との関係)
第17条 職員は,介護部分休業の前後において,職員就業規則に規定する年次休暇,病気休暇及び特別休暇又は契約職員就業規則に規定する年次有給休暇及び年次有給休暇以外の休暇の取得を請求する場合には,介護部分休業を取り消さなければならない。
(介護部分休業期間)
第18条 介護部分休業を取得できる期間は,対象家族1人につき,一の要介護状態ごとに,介護部分休業開始日から起算して連続する3年間の期間内において必要と認められる期間とする。
(不利益取扱いの禁止)
第19条 職員は,介護休業等を理由として,解雇その他不利益な取扱いを受けない。
 
附 則
1 この規程は,平成16年4月1日から施行する。
2 この規程の施行日において,一般職の職員の勤務時間,休暇等に関する法律(平成6年法律第33号。)に基づき,介護休暇を取得している職員については,この規程により介護休業又は介護部分休業している職員とみなす。
附 則(平成17年3月9日福大規程第19号)
この規程は,平成17年4月1日から施行する。
附 則(平成28年12月21日福大規程第173号) 
1 この規程は,平成29年1月1日から施行する。
2 この規程の施行日の前日までの間において,改正前の国立大学法人福井大学職員の介護休業等に関する規程(以下「改正前規程」という。)第7条の規定により申し出た期間及び回数については,改正後の国立大学法人福井大学職員の介護休業等に関する規程(以下「改正後規程」という。)第8条に規定する期間及び回数に通算するものとする。